2024年6月に続き、大垣市加賀野の八幡神社で11月29日(金)に実施された大垣市立宇留生小学校5年生約80名を対象とした環境学習に、加賀野名水保存会からの依頼により再度参加しました。
当日は、名水保存会会員の方々による湧き水や“ハリヨ”の話などと併せて、当NPO法人からは「大垣の地下水あれこれ話」と題して、大垣地域の地下水に関する8つの特徴について紹介しました。伊吹おろしの風が冷たい日でしたが、今回も子供たちは興味深く聞いてくれました。
加賀野八幡神社
敷地内にある自噴井は環境省より「平成の名水百選」に選ばれています。深さ136メートル、口径150ミリメートルの井戸から水温約14度の地下水がこんこんと湧き出ています。
加賀野名水保存会
毎月第一、第三土曜日に名水井戸内及びその周辺の清掃活動を行い、名水井戸及びハリヨ池等の水環境を保全しています。近年ホタル生息の環境づくりも行い自然保護活動の高揚を図っています。
大垣市HPより抜粋