今年も岐阜市立長森南中学校2年生の環境学習授業を行ないました。
生徒さんたちに足湯体験を通して、地下水のもつ熱エネルギー(地中熱)を学習してもらいます。
昨年度から始まった体験授業は、倉庫に保存しておいた資材の再利用や、ゼネラルヒートポンプ工業(株)のご支援でヒートポンプを設置して、生徒さんが歓声を挙げる「足湯」コーナーの完成です。
今年も風が強い寒い日でしたが、生徒さん全員に足を入れてもらうことができました。同時に教室では、地下水に関する一般的な知識と地中熱、ヒートポンプの仕組みを生徒たちに理解してもらう授業も行いました。
会員の三宮さんの生徒にやさしく話しかける口調に熱心に耳を傾けていました。当日は環境カウンセラーの小林由紀子さんが、ペットボトルを利用した雲の発生する仕組みの実験なども行いました。